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綴る女 評伝・宮尾登美子

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-12-005269-9
4-12-005269-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 220P 20cm

商品内容

要旨

懸命に生きるヒロインを描いた物語が次々と映画や大河ドラマの原作となり、直木賞、紫綬褒章、菊池寛賞、文化功労者他を受ける―。昭和と平成を代表する国民的作家・宮尾登美子自身もまた、懸命に生き、綴り続けた女性であった。その波瀾の生涯を、生前の宮尾と親交の深かった著者が追いかけた「婦人公論」連載、書籍化!

目次

誕生会
ある噂
富田屋の跡
南国
同級生
学歴
『櫂』の世界
農家の嫁
二人の母
兄と妹
満州の少年
『朱夏』の村
テレビ出演
借金二人三脚
事業
家出
再婚
太宰治賞受賞
直木賞
映画化
女流作家たち
きのね
最後の小説
帰郷
続・仁淀川

おすすめコメント

高知の遊郭で芸妓紹介業を営む父と愛人の間に生まれる。実母は女義太夫。12歳で父母が離別し、義母に育てられる。1944年、国民学校の同僚の教師と結婚。同年、満蒙開拓団の一員として家族で満洲に渡る――。こうした自らの前半生に材を取った『櫂』『陽暉楼』『寒椿』『鬼龍院花子の生涯』『朱夏』『春燈』などの自伝的な小説で、ベストセラー作家となった宮尾登美子。生前宮尾と親しく、『白蓮れんれん』などで女性の人生を鮮やかにあぶり出してきた著者が、昭和と平成を代表する「国民的作家」の波瀾万丈の生涯に迫る。

著者紹介

林 真理子 (ハヤシ マリコ)  
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。85年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で紫田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。18年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)