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商品内容
文学賞情報 |
2020年
第42回
講談社本田靖春ノンフィクション賞(旧・講談社ノンフィクション賞)受賞 |
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要旨 |
高線量下で日当6500円、作業員の被ばく隠し、がん発病と訴訟…箝口令が敷かれた作業員たちを、東京新聞記者が9年にわたり取材し続けて見えてきた、福島第一をめぐる真実。 |
目次 |
1章 原発作業員になった理由―2011年 |
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「俺たちは使い捨て」。命のリスクを冒しながら福島第一で働く原発作業員の姿を報じ、話題を呼んだ東京新聞連載「ふくしま作業員日誌」書籍化。作業員被ばく線量の現実、作業員への緘口令、7次、8次まで連なる下請業者と「日当6000円」と突然の解雇…。東電や政府発表からは見えてこない原発作業員の現実を渾身レポート。