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地経学とは何か

文春新書 1251

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-16-661251-2
4-16-661251-4
税込価格 990円
頁数・縦 310P 18cm

商品内容

要旨

地政学的な目的のために経済を武器として使うこと、それが地経学だ。米中の覇権争いを筆頭に、世界ではジオエコノミクスの闘いが繰り広げられている。AI、5G、自動運転などの新技術をめぐる競争も重なる中、日本に求められるものとは?

目次

第1章 地経学パワーゲーム
第2章 海と陸の地経学
第3章 北東アジアグレーゾーン
第4章 通貨覇権とマネー覇権
第5章 資本主義からデータ主義へ
第6章 新たな戦場
第7章 秩序とルールのゼロ・サムゲーム

おすすめコメント

経済、情報にシフトした米中覇権競争を読み解く鍵、それが「地経学」だ。新しいグローバル・マップがここにある。

著者紹介

船橋 洋一 (フナバシ ヨウイチ)  
1944年、北京生まれ。ジャーナリスト、法学博士。一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長。英国際戦略研究所(IISS)評議員。東京大学教養学部卒業後、朝日新聞社入社。北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長、コラムニストを経て、朝日新聞社主筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)