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デジタル写真論 イメージの本性

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-13-080222-2
4-13-080222-4
税込価格 5,390円
頁数・縦 233,3P 22cm

商品内容

要旨

我々はいまだデジタルを知らない。そして、あなたはいまもって写真=イメージを見ていない。デジタル写真を見る準備を!著者幻のデビュー論考「不可視性としての写真」(改訂版)も所収。

目次

1 デジタルの本性
2 モダニズム写真の再検討
3 モダニズムからポストモダニズへ
4 デジタル写真と松江泰治
5 デジタル写真とティルマンス
6 デジタル時代の現代作家
7 写真をめぐる対談
8 付論

著者紹介

清水 穣 (シミズ ミノル)  
美術・写真評論家、同志社大学グローバル地域文化学部教授。著書に『不可視性としての写真』(ワコウ・ワークス・オブ・アート、第一回重森弘淹写真評論賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)