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迷走する教員の働き方改革 変形労働時間制を考える

岩波ブックレット No.1020

出版社名 岩波書店
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-00-271020-4
4-00-271020-3
税込価格 682円
頁数・縦 79P 21cm

商品内容

要旨

2021年度より公立学校教員への導入が可能になる「1年単位の変形労働時間制」。この制度は教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。本書では学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、多様な観点から5人が論じる。

目次

第1章 学校の現状を見える化する―「一年単位の変形労働時間制」の導入は可能なのか?
第2章 なぜ、このような働き方になってしまったのか―給特法の起源と改革の迷走
第3章 給特法という法制度とその矛盾
第4章 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性
第5章 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか?

著者紹介

内田 良 (ウチダ リョウ)  
1976年生。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。専門は教育社会学
広田 照幸 (ヒロタ テルユキ)  
1959年生。日本大学文理学部教授。専門は教育社会学
〓橋 哲 (タカハシ サトシ)  
1978年生。埼玉大学教育学部准教授。専門は教育法学・教育行政学
嶋〓 量 (シマサキ チカラ)  
1975年生。弁護士。神奈川総合法律事務所所属
斉藤 ひでみ (サイトウ ヒデミ)  
1979年生。岐阜県高等学校教員。2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、国会や文部科学省への署名提出、国会への参考人陳述等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)