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これでいいのか石川県

地域批評シリーズ 45

出版社名 マイクロマガジン社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-89637-982-2
4-89637-982-9
税込価格 1,078円
頁数・縦 319P 15cm

商品内容

要旨

北陸が大きな注目を浴びている。きっかけは北陸新幹線の開業である。北陸新幹線は北陸全体に大きな経済効果をもたらした。そうしたいわば「開業効果」をもっとも享受しているのが石川県だ。とくに県都・金沢の活況はすさまじい。しかし、金沢の一極集中は激しく、長らく県の課題とされてきた加賀と能登の地域格差は埋まっていない。一見好調に思える石川県に不安はないのか?県内に燻る様々な課題を踏まえながら、その答えを探っていこう!

目次

第1章 石川県ってどんなトコ?
第2章 栄光とドン底を味わった石川県の歴史
第3章 石川県民ってどんなヒト?
第4章 百万石がのしかかる金沢の素顔
第5章 進む加賀地方の二極化 イケてる街にはワケがある
第6章 負け癖ついた能登に光明は差し込むのか?
第7章 真の北陸の盟主へ!石川県をスケールアップ!!

著者紹介

鈴木 ユータ (スズキ ユータ)  
1982年、千葉県木更津市生まれ。全国各地を巡る実地取材系ライター
岡島 慎二 (オカジマ シンジ)  
1968年、茨城県土浦市生まれ。ギャンブルから学術系まで何でもござれの雑食ライター兼編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)