よそ者/ストレンジャーの社会学
| 出版社名 | 晃洋書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年2月 |
| ISBNコード |
978-4-7710-3313-9
(4-7710-3313-7) |
| 税込価格 | 3,960円 |
| 頁数・縦 | 189,10P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
かつて「よそ者」は、警戒・忌避される存在であったが、定住社会から移動社会への移行、グローバル化による国境を越えた人口移動により、いまでは、その存在抜きには社会が成り立ちえないほど存在感を増してきている。そもそも「よそ者」とは何者か?そして、「よそ者」への問いから何が見えてくるのか?「よそ者/ストレンジャー」に関する、ジンメルのテキストを基点に、このテーマがどう論じられ展開していったのかを跡付け(第1部)、人びとが「よそ者・ストレンジャーとともに/として」生きる現代社会の様相を考察する(第2部)。誰もがストレンジャーとして共生・共存する社会の構想に向けて多くの示唆を与える一冊。 |
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| 目次 |
「よそ者/ストレンジャーの社会学」の問い |


