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震災と学校のエスノグラフィー 近代教育システムの慣性と摩擦

出版社名 勁草書房
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-326-25140-7
4-326-25140-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 322,6P 22cm

商品内容

要旨

3.11からこれまで。被災地の教育現場はいかなる試行錯誤を続けてきたのか。東日本大震災・被災地の中学校における継続的な調査・分析により、教師・生徒の震災経験の位置づけや学校文化の変容を明らかにしつつ、災害は近代学校に何をもたらしうるのかを検討する。

目次

震災から学校をとらえなおす
1 対象地の概況―陸前高田市(陸前高田市八年の経緯・現況・政策
陸前高田市の被災と経済的困難、安全不安)
2 学校エスノグラフィー(被災地で統合中学校をつくる
「作文」にみる生徒の震災経験の意味づけ
被災地の学校に異動する
変わりゆく被災地の学校文化)
3 震災と教師(教師の震災経験の意味づけ
教師の震災経験が学校にもたらすもの)
4 震災と進路(被災地の進路選択)
震災によって問われたもの

おすすめコメント

東日本大震災後、学校は災害経験とどう向き合ってきたのか。陸前高田の中学校における8年にわたるフィールドワークを基に描き出す。

著者紹介

清水 睦美 (シミズ ムツミ)  
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、日本女子大学人間社会学部教育学科教授。専門分野は学校臨床学、教育社会学、移民の子どもに関する研究
妹尾 渉 (セノオ ワタル)  
大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、国立教育政策研究所教育政策・評価研究部総括研究官。専門分野は教育経済学
日下田 岳史 (ヒゲタ タケシ)  
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。現在、大正大学エンロールメント・マネジメント研究所専任講師。専門分野は教育社会学
堀 健志 (ホリ タケシ)  
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、上越教育大学大学院学校教育研究科准教授。専門分野は教育社会学
松田 洋介 (マツダ ヨウスケ)  
一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、大東文化大学文学部教授。専門分野は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)