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春、死なん

出版社名 講談社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-06-518599-5
4-06-518599-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 158P 20cm

商品内容

要旨

「春、死なん」妻を亡くして6年の70歳の富雄。理想的なはずの二世帯住宅での暮らしは孤独で、何かを埋めるようにひとり自室で自慰行為を繰り返す日々。そんな折、学生時代に一度だけ関係を持った女性と再会し…。「ははばなれ」母と夫と共に、早くに亡くなった父の墓参りに向かったコヨミ。専業主婦で子供もまだなく、何事にも一歩踏み出せない。久しぶりに実家に立ち寄ると、そこには母の恋人だという不審な男が…。人は恋い、性に焦がれる―いくら年を重ねても。揺れ惑う心と体を赤裸々に、愛をこめて描く鮮烈な小説集。

おすすめコメント

老い、父と母、母と娘、男と女、「私」と誰か。どれもありふれた光景のはずなのに、どうして、こんなにも新鮮なんだろう。高橋源一郎蔑みながら羨む。母という女を娘は否が応でも生きる指針にしてしまう。怖くて見られない心の奥を素手で掴まれた。中江有里現役人気AV女優が描く「老人の性」と「母の性」――、濃密な文章で綴られた衝撃作!「春、死なん」妻を亡くしたばかりの70歳の富雄。理想的なはずの二世帯住宅での暮らしは孤独で、何かを埋めるようにひとり自室で自慰行為を繰り返す日々。そんな折、学生時代に一度だけ関係を持った女性と再会し……。「ははばなれ」実母と夫と共に、早くに亡くなった実父の墓参りに向かったコヨミ。専業主婦で子供もまだなく、何事にも一歩踏み出せない。久しぶりに実家に立ち寄ると、そこには母の恋人だという不審な男が……。人は恋い、性に焦がれる――いくら年を重ねても。揺れ動く心と体を赤裸々に、愛をこめて描く鮮烈な小説集。

著者紹介

紗倉 まな (サクラ マナ)  
1993年3月23日、千葉県生まれ。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。15年にはスカパー!アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)