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倒産手続と情報資産

学術選書 203 倒産法

出版社名 信山社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-7972-8233-7
4-7972-8233-9
税込価格 8,800円
頁数・縦 282P 22cm

商品内容

要旨

破産管財人は、情報主体という新たなステークホルダーから、債権者対応のみならず破産企業保有データの保護や散逸防止等情報の維持・管理を求められ、追加コストや責任分界等が倒産手続上の新たな課題となる。ビッグデータ・IoT・クラウド等の情報形態や裁判所IT化・大量個人情報流出等の局面における「財産的価値を有する情報」の法的規律を提言。

目次

第1部 情報の資産的価値と倒産手続をめぐる現代的課題(情報化社会における民事司法手続の課題
財産的価値を有する情報の法的規律の問題と倒産処理への影響
インターネット上でのパーソナルデータ流通におけるダメージのコントロールに関する基礎的研究―実施機関の関係性を中心に
ディジタルゲリマンダ事業者の破産とデータ回収責任―ケンブリッジアナリティカ社破産の事例から
破産処理における情報の法と政策の方向性)
第2部 現代情報社会における破産管財人の責任分界のあり方(Cloud社会の破産処理手続における管財人の責任体系の問題点
契約理論の視点から見たIoT―クラウド連携社会における破産管財人の責任
デジタル情報社会における破産管財人の情報管理義務と情報探索可能性)
補論

著者紹介

橋本 誠志 (ハシモト サトシ)  
1996年3月関西学院大学法学部政治学科卒業、2003年3月同志社大学大学院総合政策科学研究科総合政策科学専攻博士課程(後期課程)修了、博士(政策科学)取得。同志社大学法学部嘱託講師、徳島文理大学総合政策学部総合政策学科専任講師を経て、現在、徳島文理大学総合政策学部総合政策学科准教授(大学院総合政策学研究科併任)。同志社大学技術・企業・国際競争力研究センター共同(嘱託)研究員(2017年6月〜現在)、情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会幹事、同運営委員、情報通信学会事業企画委員会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)