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歪められた古代天皇 『古事記』『日本書紀』に隠された真実

宝島社新書 574

出版社名 宝島社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-299-00354-6
4-299-00354-3
税込価格 1,078円
頁数・縦 353P 18cm

商品内容

要旨

『古事記』『日本書紀』には、明らかな間違いや不明確な箇所、さらに故意に史実を書き換えている部分も存在する。それは、『記・紀』が、仏教と唐風文化が蔓延する時代に日本の歴史をリセットする目的で書かれたからだ。そのため、崇仏派でない天皇は否定されてきた。本書で、『記・紀』に隠された「本当の日本の歴史」を再現する。

目次

序章 『古事記』『日本書紀』によって隠された超古代史
第1章 秦人と日ユ同祖論
第2章 顕宗天皇と仁賢天皇
第3章 継体天皇と安閑天皇・宣化天皇
第4章 欽明天皇と聖明王
第5章 敏達天皇とオシサカヒコヒトノ太子
第6章 蘇我氏系天皇二代と神仏戦役
第7章 推古天皇・聖徳太子と秦河勝
第8章 舒明天皇と皇極天皇
第9章 孝徳天皇と大化の改新
第10章 天智天皇と白村江の海戦
第11章 弘文天皇と大海人皇子

おすすめコメント

2020年は『日本書紀』が成立して1300年の節目の年です。初期の混乱を脱した天皇は大王の地位を獲得しますが、雄略天皇後は、皇族内の争い、そして、外部からの血の輸入、豪族の乗っ取り等々、様々な権力闘争と血の争いをしてきました。その真実の姿を『古事記』と『日本書紀』から読み解きます。大和の血を引いていない継体天皇、現在の天皇の血の源流と言われる欽明天皇、初の女帝・推古天皇、さらに乙巳の変(大化の改新)の天智天皇と、古代史を彩る天皇の真の姿を、中国の歴史書や竹内文書の良質な部分も参考にしながら、明らかにします。

著者紹介

家村 和幸 (イエムラ カズユキ)  
兵法研究家。防衛大学校卒(国際関係論)。中部方面総監部兵站幕僚、幹部学校戦術教官、研究本部教育訓練担当研究員などを歴任し、平成22年10月退官、予備自衛官(予備二等陸佐)となる。現在、日本兵法研究会会長として、兵法及び武士道精神を研究しつつ、軍事や国防、古代史について広く国民に理解・普及させる活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)