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離婚後の子どもをどう守るか 「子どもの利益」と「親の利益」

出版社名 日本評論社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-535-52458-3
4-535-52458-0
税込価格 3,190円
頁数・縦 231P 21cm

商品内容

要旨

長年子どもの支援に携わる臨床心理士、家族問題に精通した弁護士、法学者らが、真剣に向き合って考えた「子どもの利益」とは。

目次

第1章 「子どもの利益」をめぐる言説を検証する―それ、本当に「子どもの利益」ですか?(特別寄稿 共同親権の罠―ポスト平等主義のフェミニズム法理論から
共同親権でwin‐win?
面会交流と共同親権は虐待防止にも役立つか
「虚偽DV」論
不分離は子どもの権利条約が謳う権利か―国連・子どもの権利委員会から日本への勧告について
「ハーグ条約に基づく子の返還」と「子の監護事件」は関係する?)
第2章 離婚後の「共同」推進のかげで起きていること―誰のための「子どもの利益」?(当事者の体験―当事者からみた監護紛争と裁判、裁判後の実態
子どもを支援する視点から)
第3章 法は「子どもの利益」をどう実現するべきか(子どもの利益と憲法上の権利―人間関係形成の自由の観点から
国際人権法から見た子どもの最善の利益
親権・監護は子どもの権利を実現する親の責任―質のよい監護を受ける子どもの利益を実現するために
安全は最優先の子どもの利益ー―DVの構造を踏まえて
児童虐待の現場から見た子の最善の利益
再婚家庭における子の最善の利益―二つの視点を形骸化させる裁判所の面会交流原則的実施政策
仲裁ADR法学会シンポジウム「子の最善の利益保護とADR(家事調停)
あり方」批判と提言
欧米先進諸国における「子の最善の利益」の変遷
英国における「子の最善の利益」―個人主義的理解から関係的理解へ)