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論語

改版

中公文庫 か3−2

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-12-206848-3
4-12-206848-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 602P 16cm
シリーズ名 論語

商品内容

要旨

二千五百年の長きにわたり読み継がれてきた、孔子やその弟子たちの言行録。簡潔・素朴でありながら深い含蓄のある言葉には、生きる智恵が詰まっている。新解釈を交えつつ、新注・古注に照らして懇切な解説を付した完訳版。情味あふれる訳文や解説が、人間・孔子のありよう、弟子たちの豊かな個性を鮮明にする。“巻末エッセイ”倉橋由美子。

目次

学而篇
為政篇
八〓篇
里仁篇
公冶長篇
雍也篇
述而篇
泰伯篇
子罕篇
郷党篇
先進篇
顔淵篇
子路篇
憲問篇
衛霊公篇
季氏篇
陽貨篇
微子篇
子張篇
堯曰篇

おすすめコメント

新解釈を交えつつ、新注・古注に照らして懇切な解説を付した完訳版。情味豊かな訳文や解説から、人間・孔子が見えてくる。〈巻末エッセイ〉倉橋由美子

著者紹介

貝塚 茂樹 (カイズカ シゲキ)  
1904年(明治37)東京生まれ。京都帝国大学文学部東洋史学科卒業。32年、東方文化学院京都研究所の研究員となる。中国古代史を専攻、甲骨文字や金文などの古代史料研究につとめる。49年に京都大学人文科学研究所教授、同年より所長。76年に文化功労者となり、84年には文化勲章を受章。87年(昭和62)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)