黄昏の館
創元推理文庫 Mか2−10
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-488-41510-5
(4-488-41510-5) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 408P 15cm |
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商品内容
要旨 |
小説『昏い天使』で新人賞を受賞したフランス帰りの青年作家・宗像冬樹は、自ら予告した第二作『黄昏の館』を書きあぐね酒に溺れていた。担当編集者は彼が幼い日に母親と一夏を過ごした山奥の豪壮な石造りの洋館“黄昏の館”を探し出すよう進言する。少年時代のこの世ならぬ体験をたどるために。母からはすべてを忘れるよう厳命されていたのだが。知性派・笠井潔の幻想洋館綺譚。 |
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おすすめコメント
小説『昏い天使』で新人賞を受賞した、フランス帰りの美青年作家・宗像冬樹は、予告した第二作『黄昏の館』を書きあぐね、酒浸りの日々を送っていた。その才能を信じる担当編集者は、彼の記憶に残る山奥の豪壮な西洋館を探すよう助言する。しかし、たどり着いてみると、幼き日に母と一夏を過ごしたその館には恐ろしい秘密が……。消えた幼女、秘密の地下室、妖しい美女……。謎の洋館の秘密とは……? 笠井潔のめくるめく幻想世界。