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ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

講談社+α新書 824−1C

出版社名 講談社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-06-519441-6
4-06-519441-5
税込価格 924円
頁数・縦 178P 18cm

商品内容

要旨

「投資会社」に変貌したSB孫正義社長、超大胆投資の行き着く先。リーマン・ショックの数十倍の金融危機の足音が聞こえる。徹底分析!

目次

第1章 18兆円の借金まみれ ソフトバンクの抱える爆弾(衝撃の巨額赤字と居直り会見
「投資会社」に変貌してしまった ほか)
第2章 農林中金はなぜ危ないか―仕組債CLOの罠(リーマン・ショックの悪夢再び
日本最大のヘッジファンド=農林中金 ほか)
第3章 ゆうちょマネー100兆円に迫りくる金融危機(5500兆円のデリバティブ
大きすぎて潰せない ほか)
第4章 危機の黒幕―渡り鳥金融マンたち(日本のカネが流出している
竹中平蔵氏の過去 ほか)
第5章 金融資本と闘うために(資本主義という麻薬
暴走を止めるには ほか)

著者紹介

黒川 敦彦 (クロカワ アツヒコ)  
1978年、愛媛県今治市出身。大阪大学工学部卒業後、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究員として大阪大学の大学発ベンチャーの設立支援業務に従事する。大阪大学歯学部発ベンチャー企業の株式会社アイキャットを設立、代表取締役CEOとして製品化・マーケティング体制構築の実務に従事(のち退社)。技術系ベンチャー十数社を設立、ベンチャー企業への投資、経営支援業務に従事する。リーマン・ショックを機に金融業界を離れ、2011年春、今治に帰郷し農業と政治活動を始める。地元今治で加計学園問題を追及する社会運動を起こし、2017年安倍晋三総理のおひざ元山口4区から衆院選出馬。政治団体「オリーブの木」を設立、代表となり、2019年参院選に候補者10名を擁立。2018年からYouTube上での発信を開始して爆発的な人気を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)