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ベートーヴェン革新の舞台裏 創作現場へのタイムトラベル

出版社名 音楽之友社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-276-21533-7
4-276-21533-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

作曲の真意にせまる驚きの名曲解説!交響曲、協奏曲、ピアノ曲から隠れた傑作まで。ベートーヴェンを楽しむための最高のガイド。

目次

ベートーヴェンの交響曲を聴く醍醐味
メヌエットか、スケルツォか?
バレエ音楽“プロメテウスの創造物”は生命の源泉
メディアとしての編曲版
ピアノの進化とピアノ・ソナタ、ピアノ協奏曲
ベートーヴェンと五〇人の“ディアベッリ変奏曲”
ゲーテの悲劇『エグモント』のための音楽
もっと演奏してほしい!トリプル・コンチェルト
協奏曲様式の時代を画したヴァイオリン協奏曲
カンタータ“栄光の瞬間”&“音楽芸術賛美”
宮廷楽士ベートーヴェンによる二つの皇帝カンタータ
ゲーテの詩によるカンタータ“静かな海と楽しい航海”
謎に満ちた音楽“合唱幻想曲”とは?
創作の究極ジャンルとしての弦楽四重奏曲

おすすめコメント

名曲が生まれた当初、聴衆が受けた衝撃を私たちは知らない。今やすっかり「定番」になっている音楽に秘められた「革新」は何だったのか――。ベートーヴェンの創作の真意にせまるべく、ベートーヴェン研究の第一人者のナヴィゲートで当時へタイムトラベルしてみよう!交響曲、ピアノ曲、弦楽四重奏曲、協奏曲などのよく知られた名曲には新たな角度から光をあて、カンタータなど、演奏機会は少ないがベートーヴェン作品理解に不可欠な作品も取り上げる。音楽素材や表現方法、作品どうしの秘められた関連から、当時の演奏会プログラム・楽譜・楽器の進化、パトロンや演奏家との関係、社会的背景や歴史的事件にまで目配りをし、世界の最新の研究も盛り込まれ「知られざるベートーヴェン」に出会える。『音楽の友』の人気連載「名曲タイムトラヴェル〜真の鑑賞術〜」からの書籍化(加筆修正含む)。

著者紹介

平野 昭 (ヒラノ アキラ)  
武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽学専攻修了。西洋音楽史および音楽美学領域。18〜19世紀ドイツ語圏の器楽曲の様式変遷、特にハイドン、モーツァルトからベートーヴェン、、シューベルトに至る交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタを中心にソナタ諸形式の時代および個人的特徴を研究。ベートーヴェン研究を生涯課題として交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタ創作にみられる共通した表現語法と創作理念を探求し、あわせて音楽史におけるベートーヴェンの位置と意味を考えている。沖縄県立芸術大学、静岡文化芸術大学、慶應義塾大学教授を歴任。音楽評論分野でも月刊誌、日刊紙と放送出演で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)