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焼き鳥の丸かじり

文春文庫 し6−94

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-16-791482-0
4-16-791482-4
税込価格 726円
頁数・縦 232P 16cm

商品内容

要旨

最近の若い者は、焼き鳥をいちいち串から外して食べるって?化粧が崩れるとか歯茎が丸出しになる!?わしゃ何のために鶏肉を串に刺したんじゃかのう、と焼き鳥屋の親爺さんのぼやきが聞こえる。「脂身大好き」と言えずに隠す人、突然「粘るな」と言われた納豆たち、全身コブだらけの豆大福に思う、あぁ悲哀…。

目次

午後一時五分前のエレベーター
焼きそばにちょい足し
食べる妖怪ピータン
粘らざるも納豆
夏休み宿題、ストロー大実験
スーパーレジ行列百景
鯰変じて鰻となる…か。
「天皇の料理番」を食べる
エ?料亭のカップ麺?
マッシュルームはかわゆい〔ほか〕

著者紹介

東海林 さだお (ショウジ サダオ)  
本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文藝春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞。12年紫綬褒章受章。13年第30回日本漫画家協会賞大賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)