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言葉を減らせば文章は分かりやすくなる

出版社名 ワニブックス
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-8470-9905-2
4-8470-9905-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

「減らしてシンプル」が一番伝わる!ベストセラーを輩出し、日本語の専門家としてテレビで解説多数の著者がやさしく教える、短く「要点のみを残す」文章術。

目次

第1章 「何を書くか」決まらないから長くなる―書けない、迷う、手が止まる人のための「思考の整理術」
第2章 型を知れば、文章は短くできる―オリジナルをやめ、「当てはめる」だけでいい
第3章 ムダな言葉を削るコツ―文字を減らす反射神経を鍛える
第4章 表現を変えて短くする―意味を変えずに印象を変える技
第5章 語彙力をつけて「意味の文章化」をなくす―語彙の使い方とトレーニング法
第6章 要約力が短文づくりを楽にする―論理力と読解力も同時に身につく「要約力トレーニング」

出版社・メーカーコメント

『ん』『日本語の奇跡』 『おとなのための1分音読』 『語彙力がないまま社会人に なってしまった人へ』など 日本語に関するベストセラーを続々輩出!】 【日本語の専門家としてテレビで解説多数の 著者がやさしく「短く、わかりやすい文章」 の書き方を解説】 【「書き出せない」「まとまらない」 「何を書けばいいのか迷う」「手が止まる」 という文章が苦手な人から、 「もっと文章スキルを上げたい」 という人まで役立つテクニック多数】

著者紹介

山口 謠司 (ヤマグチ ヨウジ)  
大東文化大学文学部教授。1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。和辻哲郎文化賞を受賞した『日本語を作った男』(集英社インターナショナル)など著書多数。1989年より渡英。以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう。その間、フランス国立社会科学高等研究院大学院博士課程に在学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)