ロビイングの政治社会学 NPO法制定・改正をめぐる政策過程と社会運動
出版社名 | 有斐閣 |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-641-17455-9
(4-641-17455-5) |
税込価格 | 4,730円 |
頁数・縦 | 332P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書のテーマは、特定非営利活動促進法の制定・改正をめぐる社会運動のロビイングの分析を通して、政策過程と社会運動の動態的な相互作用を明らかにすることである。…近年における草の根のロビイングの活発化は、特定の団体の利益促進ではなく、潜在化している社会問題に対して、公論を形成し、法律を変え、いかに社会を変えていくのかという、民主主義の問題に直結する。政治参加の手段は、投票やデモだけにとどまらない。本書はロビイングという観点から、そのあり方を詳細に分析するものである。(序章より) |
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目次 |
第1部 ロビイングの政治社会学に向けて(ロビイングとNPO法 |