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謎解き日本列島 全国各地の地理・歴史文化のナゾに迫る!

出版社名 ベレ出版
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-86064-614-1
4-86064-614-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

言われてみると気になって仕方がない、そんな日本各地の些細な謎を解き明かす!聞いて納得、知って人に話したくなる知識が満載です。

目次

第1章 全国各地の地図にまつわる謎(47都道府県にまつわる謎
旧国名の近江(滋賀県)を「おうみ」、大和(奈良県)を「やまと」と読むのはなぜ? ほか)
第2章 全国各地の風景・光景にまつわる謎(全国各地にある小京都と小江戸、違いや規準はあるのだろうか?
「妻入り」と「平入り」日本の住宅には二つの向きがある謎 ほか)
第3章 全国各地のモノにまつわる謎(ひな飾り―関東と関西、ひな祭りの男雛と女雛を並べる位置が逆なのはなぜ?
畳―同じ六畳間でも、地方や住宅によって部屋の広さが違うのはなぜ? ほか)
第4章 全国各地の人々にまつわる謎(日本人―日本人の血液型の比率が地方により異なるのはなぜ?
東日本vs西日本―東日本ではもっとも多い名字の鈴木さん、西日本ではほとんど見かけないのはなぜ? ほか)

おすすめコメント

日本各地で見られる日常の光景や人、モノ、そして地図にひそむ謎や疑問を解き明かします。「東京に“坂”や“谷”がつく地名が多いのはなぜ?」「大阪のタクシーはなぜ黒一色?」「「香川県民が日本一うどんを食べるのはなぜ?」など、言われてみると意外と気になる身近な90テーマを、地理的な視点でやさしく楽しく解説。単なる雑学に収まらない日本の地理・地図・生活歴史文化の知識(ウンチク!?)も身につく一冊です。

著者紹介

宇田川 勝司 (ウダガワ カツシ)  
1950年大阪府岸和田市生まれ。関西大学文学部史学科(地理学)卒業。中学・高校教師を経て、退職後は地理教育コンサルタントとして、東海地区のシニア大学やライフカレッジなどの講師、テレビ番組の監修、執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)