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フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略

出版社名 ニューズピックス
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-910063-06-5
4-910063-06-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 180P 19cm

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要旨

「フルライフ(充実した人生)」を望まない人はいないだろう。しかし、どうすれば自分の人生が充実するのか、戦略を立ててそれを実行する人は少ないのではないか。エンプティ(空っぽ)な人生を送り、後悔しないためには、「この時期には何をどのようにするか」という“時間戦略”が必要になる。本書では、フルライフを目指す時間戦略を提案。1日の仕事、3年あるいは10年先の目標、100年の人生といったさまざまな単位において、Well-Doing(よく“する”こと)とWell-Being(よく“ある”こと)のバランスをどのようにとっていくか、著者の考えを披露している。とくに3段階からなる仕事人生の第2期にあたる「ブランディング期」には創造性が重要であり、それを発揮するには「大局観」が必要であると強調している。著者は、予防医学研究者、博士(医学)。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事を務め、「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行っている。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2020年6月19日]

商品内容

要旨

よりよく生きるためのライフハックとイノベーティブな結果を出すための仕事術は、人生の限られた時間の中で共存しなければいけない―。人生100年時代が到来し、75歳頃まで一生懸命に働くだろう私たちに、いま必要な「戦略」はなんなのか。予防医学・行動科学・計算創造学・概念工学からビジネス・事業開発まで、縦横無尽に駆け巡り、「自分の仕事は難しい問題を解くことです」と豪語する、謎の学者・石川善樹の集大成!

目次

はじめに どうしたら一度きりの人生がフルになるのか
第1章 仕事人生の重心は、すべて「信頼」にある
第2章 生産性の重心をとらえる3つの「時間軸」
第3章 創造性の重心は「大局観」にある
第4章 人生100年時代の重心は「実りの秋」にある
第5章 真のWell‐Beingとは「自分らしさ」の先にある
おわりに 新しい時代の重心は「私たち」である

おすすめコメント

イノベーティブな結果を出すための仕事術と、よりよく生きるためのライフハックは、人生の限られた時間の中で共存しなければいけない──人生100年時代が到来し、75歳頃まで一生懸命に働くだろう私たちに、いま必要な「戦略」はなんなのか?Q.ハードな仕事と、長い人生のWW重心WWはどこにあるのか?Q.そもそも「フルライフ(充実した人生)」とはなにか?Q.フル(充実)の真逆にある、エンプティ(空っぽ)な人生とは何か?Q.後悔が生まれる原因は?Q.あなたはどのような戦略に基づいて、限られた時間を使っているか?Q.戦略の先に、自分は何をしたいのか?Q.ところで「戦略」とは何か?Q.限りある時間の中で、Doing(する)とBeing(ある)のバランスをとるには?Q.真のWell−Beingとは?A.Well−Being?Well−Doing=FULL LIFE予防医学・行動科学・計算創造学・概念工学からビジネス・事業開発まで、縦横無尽に駆け巡り、「自分の仕事は難しい問題を解くことです」と豪語する、謎の学者・石川善樹の集大成!今日の仕事と、10年先の目標と、100年の人生をつなぐ、未曾有の戦略書、登場。

著者紹介

石川 善樹 (イシカワ ヨシキ)  
予防医学研究者、博士(医学)。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念工学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)