まるごと腐女子のつづ井さん
文春文庫 つ27−1
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 2020年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-791500-1
(4-16-791500-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 553P 16cm |
商品内容
要旨 |
ボーイズラブを好む“腐女子”であるつづ井さんと、仲間たちの楽しい日常―電車内で見かけた隠れ腐女子に共感、腐女子流ライフハック、「恋人がいそうなクリスマス選手権」を開催、謎の“推し”の存在などを綴る青春エッセイコミック。腐女子が辿り着いた哲学とは。文庫版まえがき・あとがき描きおろし。「第20回文化庁メディア芸術祭」推薦作品。 |
---|---|
目次 |
腐女子のたのしい日常 |
出版社・メーカーコメント
web発、シリーズ累計50万部突破!すべての「凝り性」の人、必読の大人気コミックエッセイ、待望の文庫化。「腐女子」とはボーイズラブを好むオタク女子を指す言葉。そんな「腐女子」を自認する女子大生つづ井さんと、愉快な仲間たちの、楽しさの限界突破の日常をつづった“絵日記”ともいえる「つづ井さん」シリーズは、趣味を全力で楽しむ姿が共感を呼び、ツイッターのフォロワー数も29万7000人と、熱い支持を集めています。電車内で見かけた腐女子に共感したり、BLと幽霊体験のせめぎあいを経験したり、「彼氏がいそうなクリスマス選手権」を開催したり……。オタク、腐女子といった“属性”に限らず、なにかにハマったことがある人、いわゆる「推し」がいる人、そして友達の存在に救われたことがある人――「凝り性」である自分を楽しめる、そしてそんな人たちの楽しそうな姿を見たい、そんな人にピッタリの一冊。文庫版まえがき・あとがきも描きおろし。「腐女子のつづ井さん」シリーズを一冊で読める決定版の登場です。