• 本

建築の東京

出版社名 みすず書房
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-622-08895-0
4-622-08895-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 228P 20cm

商品内容

要旨

平成から令和へ―オリンピックを前にして東京はいかに変貌したか?近過去の建築=景観、丹下健三・岡本太郎以後の東京計画・未来都市の系譜を検証する。

目次

第1章 アート的な想像力による東京革命
第2章 保守化する東京の景観
第3章 建築家の東京
第4章 二〇一九年の東京湾岸と想像された未来
第5章 ブランド建築が勃興した平成の東京
第6章 変貌する表参道と安藤忠雄
第7章 皇居に美術館を建てる
第8章 オリンピックは都市を変えるのか
第9章 「メイド・イン・トーキョー」のゆくえ

著者紹介

五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ)  
1967年パリ生まれ。1992年、東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科教授。建築史・建築批評。第11回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展(2008年)日本館展示コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013芸術監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)