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石平の裏読み三国志 英雄たちに学ぶ乱世のリーダーシップ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-569-84711-5
4-569-84711-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

要旨

習近平と袁紹、トランプと曹操、劉備と日本人。生き残るのは誰だ?3世紀から21世紀を読む。

目次

序章 日本は地球規模の「大乱世」にある(新型肺炎に端を発した「乱世」
崩れた習近平の虚像 ほか)
第1章 曹操とトランプ―「悪の論理」が善になるとき(曹操こそ天下統一の最大の立役者
生まれながらの儒教社会の反逆児 ほか)
第2章 劉備と日本人―なぜ仁義を貫くのか(あまりにも遅い覇業の成就
苦労人のなかの苦労人 ほか)
第3章 乱世にこそ求められる「温情」と「度量」(18歳で一国のリーダーになった孫権
先代の重臣を重用する若き主君の知恵と度量 ほか)
第4章 袁紹と習近平に見る「失敗するリーダーシップ」(名門出身・袁紹の栄光と滅亡
曹操と袁紹の勝敗を決めた出来事 ほか)

おすすめコメント

三国志に見る後漢=中国の崩壊と魏・呉・蜀の群雄割拠を分析。さらにトランプ・習近平・安倍晋三の現代版「米中日」三国志を読み解く。

著者紹介

石 平 (セキ ヘイ)  
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(第23回山本七平賞受賞、PHP新書)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)