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価値転倒の社会哲学 ド=ブロスを基点に

出版社名 社会評論社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-7845-1581-3
4-7845-1581-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 204P 20cm

商品内容

要旨

神々と自然、神々と人間の地位の回転。あるいは社会や国家の地位の転倒。こうした価値転倒の構造や現象について18世紀の啓蒙思想家シャルル・ド=ブロスが初めて術語フェティシズムを用いた。人類に今なお求められる概念の歴史を解く。『学問の使命と知の行動圏域』『フォイエルバッハの社会哲学』に続く社会哲学・社会思想史研究の完結編。

目次

第1部 フェティシズム概念の転回(「交互」と「転倒」
フェティシズム論のヴァリエーション)
第2部 先史・野生のフェティシズム解明(ド=ブロスの『フェティシュ諸神の崇拝』に読まれるフェティシズム
エウセビオスの中のサンコニアトン
ヘブライ語版旧約聖書におけるセイリムとヘベル
フレイザー『金枝篇』に読まれるフェティシズム)
付録資料 「供犠と聖餐」(グラント・アレン著、石塚正英訳)

著者紹介

石塚 正英 (イシズカ マサヒデ)  
1949年、新潟県上越市(旧高田市)に生まれる。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学、同研究科哲学専攻論文博士(文学)。1982年〜、立正大学、専修大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任、2020年3月退職)歴任。2008年〜、NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)