• 本

満月と近鉄

角川文庫 ま49−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-04-109276-7
4-04-109276-0
税込価格 704円
頁数・縦 235P 15cm

商品内容

要旨

小説家を志して実家を飛び出し生駒山麓のアパートに籠もっていた私は、宝山寺の小道で謎めいた女性に出会う。万巻の書物に囲まれて暮らす佐伯さんは、厳しい読み手でもあった。私は彼女に認められたい一心で小説を書き続ける(「満月と近鉄」)。奈良を舞台に繰り広げられるロマンと奇想に満ちた4篇。本作を発表ののち沈黙を守る鬼才、唯一の著作。森見登美彦との対談を追加収録。

おすすめコメント

生駒山の麓で私は四つの小説を書き、そのうえ恋に落ちたのである。小説家を志す「私」は謎めいた女性に出会う。私は彼女に認められたい一心で小説を書き続けるが……。奈良を舞台に繰り広げられるロマンと奇想に満ちた4篇。本書を発表後、沈黙を続ける鬼才、唯一の著作。

著者紹介

前野 ひろみち (マエノ ヒロミチ)  
奈良県生まれ。高校卒業後、作家を志すも挫折し、大学卒業後は家業の畳店を継ぐ。2011年より同人誌『NR』に3本の短編を相次いで発表する。16年、これらの短編に書き下ろしを加えた単行本『ランボー怒りの改新』(文庫化にあたり『満月と近鉄』と改題)でデビュー。オリジナリティを備えた作品群は高く評価されたが、その後は沈黙を守っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)