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ナチス軍需相の証言 シュペーア回想録 上

改版

中公文庫 シ12−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-12-206888-9
4-12-206888-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 489P 16cm
シリーズ名 第三帝国の神殿にて

商品内容

要旨

私の青春の歓びと栄光も、それから後の恐怖と罪も、ともに彼のおかげである―学生時代に演説に魅せられナチス入党、建築家としてヒトラーの厚い信望を受け、ベルリン都市計画、党大会演出に関わり、一九四二年には軍需相へと抜擢された側近が、ニュルンベルク裁判での有罪判決後、獄中で綴った手記。

目次

第1部(少年時代
召命
転機
私の触媒
誇大妄想の建築
最大の依頼
オーバーザルツベルク
新しい総統官邸と一九三八年
ある日の総統官邸
鎖を解かれた帝国
「地球」
破局のはじまり
戦争と芸術)
第2部(新しい任務へのスタート
臨機応変の組織
手おくれ
総司令官ヒトラー
陰謀の渦)

おすすめコメント

一九三三年の政権掌握から対ソ開戦、山荘に集う取り巻きたち。ヒトラーの側近の一人が間近に見たその虚栄と没落。軍事裁判後、獄中で綴った手記。

著者紹介

シュペーア,アルベルト (シュペーア,アルベルト)   Speer,Albert
1905年にドイツ・マンハイムに生まれる。ミュンヘン工科大学卒業後の31年、ヒトラーの演説を聞き、国家社会主義ドイツ労働者党に入党。ニュルンベルク建設総監、ベルリン都市計画立案責任者などを歴任。42年に軍需相に任ぜられ、以後、戦争工業の推進者的役割を演じる。46年、ニュルンベルク裁判で禁固刑を宣告され、66年までシュパンダウ刑務所に服役。81年没
品田 豊治 (シナダ トヨジ)  
1913年生まれ。35年上智大学経済学部卒業、ドイツ・ミュンスター大学に留学。帰国後、上智大学経済学部講師。戦後は吉田内閣国務大臣秘書官、国会図書館館長次室長などを歴任。83年上智大学名誉教授。94年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)