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ファミリーアントレプレナーシップ 地域創生の持続的な牽引力

出版社名 中央経済社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-502-34141-0
4-502-34141-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 197P 21cm

商品内容

目次

第1章 ファミリービジネスと社会情緒的資産理論の視点
第2章 老舗酒蔵のアントレプレナーシップと地域貢献―福島県・大和川酒造店
第3章 オンリーワン型ファミリービジネスの事業展開―岡山県・横山製網
第4章 伝統企業のリニューアル―富山県・能作
第5章 オープン・イノベーションによる新機軸と産地の存続―佐賀県・百田陶園
第6章 ポートフォリオ・アントレプレナーの社会情緒的資産(SEW)と海外市場参入―岐阜県・小林生麺
終章 ファミリーアントレプレナーシップと地域創生―社会情緒的資産理論からの示唆

著者紹介

山田 幸三 (ヤマダ コウゾウ)  
上智大学経済学部教授、博士(経営学)、放送大学客員教授。専攻:経営戦略、経営組織、アントレプレナーシップ。1956年生まれ。神戸大学経済学部卒業後、7年間の東京海上火災保険株式会社勤務を経て、1991年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。2000年岡山大学教授、2002年より現職。主著:『新事業開発の戦略と組織:プロトタイプの構築とドメインの変革』(200、白桃書房。日本経営協会経営科学文献賞)、『日本のベンチャー企業:アーリーステージの課題と支援』(共編著、1999、日本経済評論社。商工総合研究所中小企業研究奨励賞本賞)など多数
尹 大栄 (ユン テーヨン)  
長野県立大学グローバルマネジメント学部教授。神戸大学大学院経営研究科博士課程修了、博士(経営学)。専攻:経営戦略、国際経営、産業クラスター
山本 聡 (ヤマモト サトシ)  
東洋大学経営学部教授。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(経済学)。専攻:中小企業経営論、アントレプレナーシップ論
落合 康裕 (オチアイ ヤスヒロ)  
静岡県立大学経営情報学部教授。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。専攻:経営戦略、ファミリービジネス、事業承継。主著:『事業承継の経営学:企業は後継者をいかに育成するか』(2019、白桃書房。実践経営学会名東賞)など多数
戸前 壽夫 (トマエ ヒサオ)  
岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。専攻:地域企業論、経営戦略論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)