評伝関寛斎 1830−1912 極寒の地に一身を捧げた老医
| 出版社名 | 藤原書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2020年6月 |
| ISBNコード |
978-4-86578-272-1
(4-86578-272-9) |
| 税込価格 | 3,080円 |
| 頁数・縦 | 323P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
佐倉順天堂に学んで医師として頭角を現し、徳島藩典医に抜擢されるも、惜しげもなくその地位を去り、一介の町医者として市井の人びとに尽くす。さらに晩年には、平等社会の実現を志して、北海道・陸別の極寒の原野の開拓に身を投じた無私の人、関寛斎(1830‐1912)。徳冨蘆花、司馬遼太郎らも注目したその波瀾の生涯と不屈の信念を、多くの史資料および現地探訪に基づいて描いた決定版評伝。 |
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| 目次 |
第1章 母の死、関家の養子に―1830‐47 |


