映画には「動機(ワケ)」がある 「最前線の映画」を読む Vol.2
インターナショナル新書 055
出版社名 | 集英社インターナショナル |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-7976-8055-3
(4-7976-8055-5) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 205P 18cm |
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商品内容
要旨 |
名作・傑作と呼ばれる映画には、かならず作り手の「動機」が隠されている!アカデミー賞受賞作『ROMA/ローマ』『シェイプ・オブ・ウォーター』『スリー・ビルボード』『ファントム・スレッド』をはじめ、『パターソン』『アンダー・ザ・シルバーレイク』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』など、近年の話題の映画を深読み。 |
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目次 |
なぜストリックランドは手を洗わない?―『シェイプ・オブ・ウォーター』 |
出版社・メーカーコメント
「映画は、何も知らずに観ても面白い。でも、知ってから観ると100倍面白い。観てから知っても100倍面白い!」(町山智浩)お待たせしました!大好評『「最前線の映画」を読む』第2弾がいよいよリリースです。今回も、町山智浩氏ならではの「深掘り映画レビュー」が炸裂!【本書で採り上げられている映画たち】『シェイプ・オブ・ウォーター』──「アザーズ」たちへの捧げ物『スリー・ビルボード』──善人はなかなかいない『パターソン』──芸術とは誰のためのものなのか?『ファントム・スレッド』──「僕の映画はどれも自分自身の個人的な話だよ」『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』──「これはメタファーなんだ」『君の名前で僕を呼んで』──なぜ監督は、蠅が飛び回るシーンを撮ったのか『ラブレス』──ズビャギンツェフの愛なきロシア『アンダー・ザ・シルバーレイク』──ハリウッドへの扉を開く「鍵」とは『ROMA/ローマ』──大いなる「贖罪」の物語『マザー!』──アロノフスキーが映画を撮り続ける「動機」『魂のゆくえ』──「絶望はうぬぼれだ」『ツイン・ピークス シーズン3 The Return』──遅さ、夢、ノイズ、夜道、電気、機械、絶叫