日本型組織存続の条件
出版社名 | さくら舎 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-86581-251-0
(4-86581-251-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 198P 19cm |
商品内容
要旨 |
蘇る「山本学」!日本型組織に危機が迫っているとき、リーダーの責任が問われる!会社も国家も、輸入した組織と日本の伝統的社会構造とがうまく機能しなくなっているのでは?持続か、瓦解か、山本七平の慧眼が冴える!初の単行本化! |
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目次 |
第1章 日本の存亡、持続か瓦解か(ヨーロッパ的vs.アラブ的 |
おすすめコメント
存続する組織の条件を歴史的に明示! 日本社会の痛烈な御意見番・山本七平が一般向けに行った講演に、「文藝春秋」に掲載された名日本論「切腹と石油」を収録。なぜローマは末期的症状でも千年生き延びたのか、一方でトルコは中東一帯を占拠した膨張期があったにもかかわらず五百年足らずで瓦解したのかを端緒に、日本型組織の問題を解明する。 いま会社も国家も、輸入した組織と日本の伝統的社会構造がうまく働かなくなってきているのではないか? その打開法は? また「日本は世界でいちばん忠誠心がない民族」「日本は法治ではなく礼治、敬語治」「私有という概念がいちばん強い日本人」「日本のリーダーは世話人」など圧巻の山本学で、日本の内面が映し出される。初の単行本化!