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童の神

ハルキ文庫 い24−7 時代小説文庫

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-7584-4342-5
4-7584-4342-4
税込価格 880円
頁数・縦 451P 16cm

商品内容

要旨

「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」―平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第一〇回角川春樹小説賞(北方謙三、今野敏、角川春樹選考委員大激賞)受賞作にして、第一六〇回直木賞候補作。

著者紹介

今村 翔吾 (イマムラ ショウゴ)  
1984年京都府生まれ。「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。デビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫)で2018年、第7回歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を、選考委員(北方謙三、今野敏、角川春樹)満場一致の大絶賛で受賞。『八本目の槍』(新潮社)で、19年「週刊朝日」歴史・時代小説ベスト10第一位になり、20年第41回吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)