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デンジャラス

中公文庫 き41−2

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-12-206896-4
4-12-206896-7
税込価格 726円
頁数・縦 330P 16cm

商品内容

要旨

美しい妻は絶対的な存在。楚々とした義妹は代表作の原点。そして義息の若い嫁は、新たな刺激を与えてくれる…。大作家をとりまく魅惑的な三人の女たち。嫉妬と葛藤が渦巻くなか、翻弄される男の目に映っているものは―。文豪「谷崎潤一郎」を題材に、桐野夏生が織りなす物語世界から炙り出される人間たちの「業」と「欲」。

おすすめコメント

妻は絶対的な存在。義妹は代表作『細雪』の原点。そして義息の若き嫁は、新たな刺激を与えてくれる……。谷崎潤一郎をとりまくのは、血縁関係のない三人の女たち。嫉妬と葛藤が渦巻くなか、翻弄される男の目に映っているものは――。日本文学史上最も危険な文豪をモデルに、桐野夏生が新たな文学へと昇華させ、作家の「業」を抉り出した問題作。

著者紹介

桐野 夏生 (キリノ ナツオ)  
1951年、金沢市生まれ。成蹊大学卒。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、98年『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、10年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、11年同作で読売文学賞を受賞。15年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)