• 本

バケモンの涙

出版社名 光文社
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-334-91351-9
4-334-91351-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 259P 20cm

商品内容

要旨

日本は未曾有の食糧難に襲われていた。橘トシ子19歳。大阪の旧家のいとはんは、国民学校の教師となるが、栄養不足で命を落とす子どもたちを何とか助けたいと願う中、少ない燃料で大量の穀物を食べられるポン菓子の存在を知る。一念発起、ポン菓子製造機を作ろうと使命感に燃え、製鉄所のある北九州に女ひとり乗り込み、工場を立ち上げるために奮闘するトシ子。子どもたちを飢えから救い、復員した人々にポン菓子売りの職を与えた、実在の女性の苦難を乗り越えていく姿に迫る、感動の物語。

おすすめコメント

敗色が濃くなった太平洋戦争。食料も燃料もなく、生のままの雑穀を食べるしかない子供たちは、全員が下痢の毎日。旧家のいとはん・橘トシ子は、少ない燃料で大量の穀物が食べられるポン菓子の存在を知る。実在の女性を元にした、朝ドラ風女一代記。

著者紹介

歌川 たいじ (ウタガワ タイジ)  
1966年東京都生まれ。1日10万アクセスを記録した「♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です」のカリスマブロガー。『じりラブ』など多くの作品をもつ人気漫画家でもある。伝説的コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は映画化され話題となる。2015年『やせる石鹸』で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)