カール・シュミット ナチスと例外状況の政治学
中公新書 2597
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-12-102597-5
(4-12-102597-0) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 270P 18cm |
商品内容
要旨 |
M・ウェーバー以後、最大の政治思想家か、それとも批判すべきナチのイデオローグか―。毀夕褒貶相半ばするドイツの政治学者カール・シュミット(一八八八〜一九八五)。ワイマール期の『政治神学』から転換点となったホッブズ論、第二次大戦後の『大地のノモス』まで、主要著作を読み解きつつ、七〇年に及ぶ思索の変遷を辿る。ワイマール思想史研究の第一人者が“尊敬すべき敵”の思想と理論を精緻に解読した入門書。 |
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目次 |
序章 シュミットの生涯 |
おすすめコメント
M・ウェーバー以降、最大の政治思想家か、それとも批判すべきナチのイデオローグか――。毀誉褒貶相半ばするドイツの政治学者カール・シュミット(一八八八―一九八五)。ワイマール期の『政治神学』から転機となったホッブズ論、第二次大戦後の『大地のノモス』まで、主要著作を読み解きつつ、七〇年に及ぶ思想の変遷を辿る。ワイマール思想史研究の第一人者が尊敬すべき敵≠フ思想と理論を精緻に解読した入門書。