日本史の定説を疑う
宝島社新書 584
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-299-00546-5
(4-299-00546-5) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 351P 18cm |
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商品内容
要旨 |
本能寺の変には黒幕がいたのか、それとも明智光秀が怨恨から起こした反乱か?源頼朝は本当に北条政子に頭が上がらなかった?応仁の乱を長期化させた複合的要因とは?孝明天皇は倒幕派に暗殺されたのか?坂本龍馬を暗殺したのは小太刀の達人だった?歴史上のさまざまな定説・仮説を2人の論客が一刀両断。 |
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目次 |
巻頭対談 日本史をどう読み、学ぶべきか |
おすすめコメント
歴史のターニングポイントには、なぜそれが起こったのかというさまざまな説があります。本書は日本史の出来事にまつわるさまざまな陰謀説を専門家二人が検証。ライバルの継承者を暗殺した天皇の子孫は、その事実を「暗殺」と書かず、ライバルが「病死」したと書きます。また、後世の人たちが真相を読み解くことを前提にして、あえて「嘘」を書いた史料もあります。こうした歴史の「嘘」や「仮説」を読み解くことで、より歴史の真実に近づくことができます。それを二人の対談と単独論考から提示します。