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全滅・憤死 インパール 3 新装版

文春文庫 た2−13

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-16-791536-0
4-16-791536-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 729P 16cm
シリーズ名 全滅

商品内容

要旨

インパール作戦惨敗の主因は、軍司令官の構想の愚劣と用兵の拙劣にあった。インパール盆地の湿地帯に投入された戦車支隊の悲劇を描く「全滅」、軍司令部の無謀な命令に悩まされ続けた“祭”第十五師団長と参謀長の痛憤を描く「憤死」。戦争の実相を追求し、現代に多くの汲み取るべき教訓を与える執念のインパール連作、二作を一冊に。

目次

全滅(トルブン隘路口
蜂の巣陣地
連隊長の交代
ニントウコン
青つり星赤つり星
白昼攻撃
死守命令
戦場往来
潜入部隊
最後の日)
憤死(戦場の約束
国境の古道
師団長と参謀長
火砲三十六門
軍司令官と残飯
天険の要害
電光の正体
戦車出現
敵中脱出
さまよう司令部
名誉心 功名心
敗走)

著者紹介

高木 俊朗 (タカギ トシロウ)  
1908(明治41)〜98(平成10)年。東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。松竹蒲田撮影所に入社。戦時中、陸軍報道班員として、中国、マレーシア、インドネシア、タイ、仏印、ビルマなどに従軍。従軍記者の経験をもとに、インパール作戦の悲惨さを明らかにして、軍指導部の無謀さを告発することを決意。49年無謀なインパール作戦の悲惨な戦闘を描いた最初の単行本『イムパール』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)