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勘三郎の死 劇場群像と舞台回想 評話集

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-12-005321-4
4-12-005321-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 404P 20cm

商品内容

文学賞情報

2020年 第72回 読売文学賞 随筆・紀行賞受賞

要旨

何と言っても、いい役者、面白い、愉しい役者、ある時代の、人の世の花だった。躍動する戦後歌舞伎の展開を背に、三十九年間の交流と葛藤を綴る迫真の名エッセイ。

目次

1 十八代目勘三郎(勘三郎の死
まぼろしの還暦の『助六』 ほか)
2 劇場群像―追悼・追憶賦(七世中村芝翫
四世中村雀右衛門 ほか)
3 舞台回想(“風、楼に満つ”時代―戦後歌舞伎の昭和三十年代
国立劇場誕生の日―開場式と開場公演 ほか)
4 書架散見(篠山紀信写真集『KABUKI by KISHIN』
関容子の新連載「銀座で逢ったひと」 ほか)
5 倫敦劇場漫歩(シャフツベリー・アベニュー
クイーンズ・シアター ほか)

おすすめコメント

何と言ってもいい役者だった 面白い、愉しい役者だった ある時代の、人の世の花だった――戦後歌舞伎史のなかでの39年の交友を綴った珠玉のエッセイ

著者紹介

中村 哲郎 (ナカムラ テツロウ)  
1942年山梨県生まれ。シアター・ゴーアーの代表的な一人。少年期より今日まで、主として歌舞伎と演劇の周囲を見つめてきた。観劇65年。創立時の国立劇場に勤務。学び舎で郡司正勝に師事、若き日に井伏鱒二と三島由紀夫に出会う。著書に『西洋人の歌舞伎発見』(芸術選奨新人賞)、『歌舞伎の近代』(河竹賞)、『花とフォルムと』(芸術選奨文部科学大臣賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)