ケアのロジック 選択は患者のためになるか
〈叢書〉人類学の転回
出版社名 | 水声社 |
---|---|
出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0504-4
(4-8010-0504-7) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 281P 20cm |
この商品を買った人は、こちらにも興味をもっています
-
- こころのナース夜野さん 2
- 水谷緑/著 山登敬之/医療監修
-
- 現代思想 vol.49−2
-
- 可能なるアナキズム マルセル・モースと贈与のモラル
- 山田広昭/〔著〕
-
- 子ども白書 2020
- 日本子どもを守る会/編
-
- ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか 制度的人種差別とアメリカ社会福祉史
- 西崎緑/著
-
- 心は孤独な狩人
- カーソン・マッカラーズ/著 村上春樹/訳
-
- ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
- デヴィッド・グレーバー/〔著〕 酒井隆史/訳 芳賀達彦/訳 ...
-
- 「山奥ニート」やってます。
- 石井あらた/著
-
- ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか
- 田野大輔/著
-
- 民主主義の非西洋起源について 「あいだ」の空間の民主主義
- デヴィッド・グレーバー/著 片岡大右/訳
-
- 反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー
- ジェームズ・C・スコット/〔著〕 立木勝/訳
-
- ホモ・サケル 主権権力と剥き出しの生
- ジョルジョ・アガンベン/著 高桑和巳/訳
-
- 〈責任〉の生成 中動態と当事者研究
- 國分功一郎/著 熊谷晋一郎/著
-
- ナラティヴと共同性 自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ
- 野口裕二/著
-
- 生き延びるためのラカン
- 斎藤環/著
商品内容
要旨 |
近代の市民社会と消費社会の条件であり、主体の自由意志に基づいてなされる「選択」には、いかなる限界があるのだろうか―。オランダの大学病院における糖尿病外来の調査を軸に、予測や制御が不可能な事象に向かい合う方法である「ケアのロジック」を抽出し、医療の現場を超えた私たちの生の指針を描き出す、現代人類学における新たな実践の書。 |
---|---|
目次 |
第1章 二つのロジック |