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心のこもった葬儀・法要のあいさつと手紙マナー&文例集 大切な人が亡くなったときの

出版社名 主婦の友社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-07-444694-0
4-07-444694-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

葬儀は、本来準備しておくべきことではありません。このため、本当はどうすべきだったのか、振り返って後悔することが少なからずあるようです。ふだんから知識を得ておくことは、決して悪いことではありません。当事者が「どうすれば後悔がないのか?」そのための知恵を本書で得ていただければ幸いです。また、法要には行う意義があります。本書でその意義をよく理解して行えば、亡き人を心から供養することができるはずです。

目次

1 いざというときの大まかな流れを把握しておきましょう(危篤〜死亡当日―遺体を自宅または斎場へ運ぶ手配をします
死亡の翌日―遺体を斎場に運び、納棺して通夜を行います ほか)
2 葬儀を行うことになったときの連絡とあいさつ(危篤―「危篤」を近親者や勤務先へ知らせます
死亡の連絡―葬儀社・近親者・寺院に連絡します ほか)
3 遺族が出す手紙とあいさつ状(遺族が出す手紙・印刷物の時期と範囲
会葬礼状―会葬礼状の基本マナーを把握します ほか)
4 法要のあいさつと手紙(法要に必要なあいさつと手紙の基本
四十九日法要―寺院に法要の営みを依頼し、招待者へ案内します ほか)
5 遺族と参列者の服装・お金・お参りのマナー(遺族・参列者の場合 服装のマナー―納棺までは喪服を着用せず、地味な装いで
遺族の場合 服装のマナー―通夜から葬儀告別式までは正式な喪服で ほか)

おすすめコメント

もし家族や身近な人が亡くなったら、その悲しみにひたる間もなく、遺された人は葬儀に向けての準備を始めなくてはなりません。そんな、いざというときの流れやするべきことを、正しい知識として確認することができるのが本書です。

著者紹介

杉本 祐子 (スギモト ユウコ)  
「くらし言葉の会」主宰。NHK文化センター札幌教室「わかりやすいと言われる文章の書き方」講座講師。1957年生まれ。津田塾大学卒業後、出版社勤務をへて、手紙や文章の書き方、冠婚葬祭のしきたりやマナーなどの編集や原稿執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)