• 本

物語の海を泳いで

出版社名 小学館
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-09-388770-0
4-09-388770-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 284P 19cm

商品内容

要旨

読書という至福の世界へ。本のなかに書かれた言葉、そこで起きたできごと、そこで生きる人々、そこに漂う空気を五感と感情で体験すること、それが、本を読む、ということなのだ。読めば本屋さんに走りたくなる、とびきりの読書案内エッセイ。

目次

1 物語に出合う(真に出会うと―アストリッド・リンドグレーン『長くつ下のピッピ』
私は「真実」を読む―佐野洋子『100万回生きた猫』
私の偏愛書―松谷みよ子『モモちゃんとアカネちゃん』 ほか)
2 心に残る、あの本この本(濃厚な喪失の気配とかなしみ J・アーヴィング『あの川のほとりで』
マイノリティに寄り添って不寛容と優雅に闘う J・アーヴィング『ひとりの体で』
闘った、愛した証としての人生 J・アーヴィング『神秘大通り』 ほか)
3 わたしの読書日記(孤独をおそれずに書く 二〇〇七年・秋
新しい家族像 二〇〇八年・春
いくつもの「生」 二〇〇八年・夏 ほか)

おすすめコメント

直木賞作家・角田光代の本をめぐるエッセイ集。10年間に渡る〈読書日記〉も完全収録。

著者紹介

角田 光代 (カクタ ミツヨ)  
1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。90年「幸福な遊戯」で「海燕」新人文学賞を受賞して本格的に作家デビュー。主な小説作品に、『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(坪田譲治文学賞)、『キッドナップ・ツアー』(産経児童出版文化賞/路傍の石文学賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『ロック母』(表題作で川端康成文学賞)、『八日目の〓』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』(河合隼雄物語賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)