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海洋プラスチックごみ問題の真実 マイクロプラスチックの実態と未来予測

DOJIN選書 86

出版社名 化学同人
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-7598-1686-0
4-7598-1686-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 188P 19cm

商品内容

要旨

海のプラスチックはなぜ問題か?汚染の実態からマイクロプラスチックの影響まで、海洋プラスチックごみ研究の第一人者が新たな環境問題への挑戦を真摯に語る。

目次

第1章 海洋ごみの現状(漂着ごみを空から測る
漂着ごみを定点監視する ほか)
第2章 プラスチックごみの何が問題か(プラスチックごみによる景観汚染
景観汚染だけではない ほか)
第3章 漂流するマイクロプラスチック(マイクロプラスチックとは何か
マイクロプラスチックの発見 ほか)
第4章 マイクロプラスチックの何が問題か(誤食されるマイクロプラスチック
最悪のシナリオ(一)―化学汚染物質 ほか)
第5章 私たちにできること(最後の一パーセントが残る
国内外の取り組み ほか)

おすすめコメント

2019年、大阪G20サミットで「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が示され、2050年までに海洋プラスチック汚染ゼロ目標が合意された。なぜ海のプラスチックは問題とされるのか。また、海洋プラスチック問題で言及される「マイクロプラスチック」とはどのようなものなのか。本書は、2007年から海洋ゴミの研究を始めた著者が、海洋プラスチック汚染の実態、マイクロプラスチックが生物に与える影響などを、科学的な根拠に基づき丁寧に解説する。さらに、海洋プラスチック汚染低減のために何ができるか、真摯な言葉で提言する。

著者紹介

磯辺 篤彦 (イソベ アツヒコ)  
1964年、滋賀県生まれ。88年愛媛大学大学院修士課程修了。九州大学助教授、愛媛大学教授などを経て、九州大学応用力学研究所教授。博士(理学)。専門は海洋物理学。海洋プラスチックごみ研究の第一人者として、環境省の研究プロジェクトや、国際協力機構と科学技術振興機構の研究プロジェクトでリーダーを務める。国内では環境省・海岸漂着物対策専門家会議の座長、国外では国際科学会議・海洋科学委員会・海洋プラスチックごみ作業部会や、国連環境計画・科学諮問委員会の委員。環境大臣賞環境保全功労者表彰(2018年)、内閣総理大臣賞海洋立国推進功労者表彰(2019年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2020年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)