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口笛の上手な白雪姫

幻冬舎文庫 お−2−4

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-344-43003-7
4-344-43003-4
税込価格 605円
頁数・縦 229P 16cm

商品内容

要旨

「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。公衆浴場の脱衣場ではたらく小母さんは、身なりに構わず、おまけに不愛想。けれど他の誰にも真似できない多彩な口笛で、赤ん坊には愛された―。表題作をはじめ、偏愛と孤独を友とし生きる人々を描く。一筋の歩みがもたらす奇跡と恩寵が胸を打つ、全8話。

出版社・メーカーコメント

たとえ世界中が敵にまわっても、僕だけは味方だ。 公衆浴場で赤ん坊を預かるのが仕事の小母さん、 死んだ息子と劇場で再会した母親、 敬愛する作家の本を方々に置いて歩く受付嬢、ひ孫とスパイ大作戦を立てる曽祖父??。 不器用で愛おしい人々の、ひたむきな歩みが深く胸をうつ。あなただけの〈友〉が必ず見つかる。静謐で美しい傑作短編集!

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)  
1962年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。同年『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、06年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、13年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)