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吹上奇譚 第1話

ミミとこだち

幻冬舎文庫 よ−2−34

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-344-43014-3
4-344-43014-X
税込価格 605円
頁数・縦 238P 16cm
シリーズ名 吹上奇譚

商品内容

要旨

双子のミミとこだちは、何があっても互いの味方。交通事故で父を失い母が寝たきりになってから、二人で支え合いながら生きてきた。しかしある日、こだちが突然失踪してしまう。交通事庫の原因、異世界人、屍人、夢見の才能、そしてこだちの行方…。故郷吹上町で明かされる真実が、ミミの生来の魅力を目覚めさせていく。唯一無二の哲学ホラー、開幕。

出版社・メーカーコメント

その街では、死者も生き返る。 現実を夢で知る「夢見」。そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。 二つの能力を私は持っている。 吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。 「この物語は、50年かけて会得した、読んだ人の心に命の水のように染み込んで、魔法をもたらすような秘密の書き方をしています。もしよかったら、このくせのある、不器用な人たちを心の友にしてあげてください。この人たちは私が創った人たちではなく、あの街で今日も生きているのです」

著者紹介

吉本 ばなな (ヨシモト バナナ)  
1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、95年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞を受賞。著作は三十カ国以上で翻訳出版されており、海外での受賞も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)