ドキュメント感染症利権 医療を蝕む闇の構造
ちくま新書 1510
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-480-07334-1
(4-480-07334-5) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 252P 18cm |
この商品を買った人は、こちらにも興味をもっています
-
- 女帝小池百合子
- 石井妙子/著
-
- 令和日本の敗戦 虚構の経済と蹂躙の政治を暴く
- 田崎基/著
-
- 家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。
- 菅野久美子/〔著〕
-
- 暴君 シェイクスピアの政治学
- スティーブン・グリーンブラット/〔著〕 河合祥一郎/訳
-
- 感染症の日本史
- 磯田道史/著
-
- スマホ脳
- アンデシュ・ハンセン/著 久山葉子/訳
-
- 中流崩壊
- 橋本健二/著
-
- コロナ黙示録
- 海堂尊/著
-
- 還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方
- 出口治明/著
-
- 白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
- 渡辺靖/著
-
- ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか
- 田野大輔/著
-
- 感染症の世界史
- 石弘之/〔著〕
-
- 知っておきたい感染症 新型コロナと21世紀型パンデミック
- 岡田晴恵/著
-
- 広島平和記念資料館は問いかける
- 志賀賢治/著
-
- 科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点
- 佐倉統/著
商品内容
要旨 |
救命か、金儲けか。新型コロナ感染爆発に際して露わになった、危機下における医療と政治のせめぎ合い。政官財学の構造的絡まりによる邪悪な「利権の闇」「見えない壁」が立ち現れ、救命のための公平な医療を阻む。明治・大正期の公衆衛生の草創期、「七三一部隊」にみる医学の暴走と悪用、戦後医療界に残った細菌戦人脈、官僚主義と隔離政策の誤謬、グローバル化する薬の特許とバイオテロ…。近現代日本とともにあった感染症のウラで蠢く黒い構造を、白日の下に暴く。 |
---|---|
目次 |
第1章 新型ウイルスをめぐる権謀―政治主導(殺人ウイルスの猛威 |
おすすめコメント
医療に巣喰う利権の闇。情報統制、医学界の学閥、縦割り行政、731部隊人脈、……新型コロナ感染爆発はじめ感染症のウラで蠢く邪悪な構造を白日の下に暴く。