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数学プレイ・マップ

新版

ちくま学芸文庫 モ6−8

出版社名 筑摩書房
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-480-09998-3
4-480-09998-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 333P 15cm
シリーズ名 数学プレイ・マップ

商品内容

要旨

「マップとは言っても、国土地理院のような権威はない。ところどころの案内、それも案内人の勝手で連れて行かれる程度の、気ままな地図だ。そこで勝手に遊んで、そして自分の地図を、これまた勝手に作る、それでよいと思う。」(「あとがき」より)。3次曲線、群論、関数、位相解析、集合等を難易もさまざま、趣向もさまざまで遊び尽くす一刀斎流数学ワールド。30歳で執筆した幻の論考「微積分の七不思議」や壮大な数学の歴史をすっきり簡潔に素描した「数学の大いなる流れ」他全5編を増補した新版。

目次

1 数学プレイマップ(3次曲線で遊ぼう
群論
積分のすべて
測度とはなにか
関数の成長史
位相解析
集合のカテゴリー
なぜ双対空間か
なぜベクトル解析なのか)
2(微積分の七不思議
微分積分
極限のココロ
数学としての算数
数学の大いなる流れ―すべての“文化”はその“数学”をもっている)

おすすめコメント

一刀斎の案内で数の世界を気ままに歩き、勝手に遊ぶ数学エッセイ。「微積分の七不思議」「数学の大いなる流れ」他三篇を増補。 解説・亀井哲治郎

著者紹介

森 毅 (モリ ツヨシ)  
1928‐2010年。東京生まれ。数学者。東京大学理学部数学科を卒業。京都大学教養部で教鞭を執り、また民間の数学教育運動にも参画した。京都大学名誉教授。学生時代には三味線、長唄、歌舞伎に凝り、着流し姿で東大に通ったこともあるとか。講義では意味・こころを伝えることに力点を置き、その独特の芸風が学生の人気をさらった。自由な発想による論評の鋭さから、“一刀斎”と呼ばれている。数学関係の主な著書として、『ベクトル解析』『現代の古典解析』(以上ちくま学芸文庫M&S)。エッセイや評論にもファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)