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教育格差の経済学 何が子どもの将来を決めるのか

NHK出版新書 631

出版社名 NHK出版
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-14-088631-1
4-14-088631-5
税込価格 880円
頁数・縦 211P 18cm

商品内容

要旨

いったい何が教育格差を生み出しているのか。親の所得の影響、保育園と幼稚園の差、遺伝と環境の関係、塾や習い事の効果などを、格差研究の第一人者がコストとリターンの観点から徹底分析。0歳から小・中学校期を中心に、子どもの将来を決める決定的要素を、豊富なデータに基づいて読み解く。公教育で格差を乗り越える方法や、格差社会・学歴社会の行方についても考察。

目次

第1章 子どもの格差を容認する親たち(「結果の格差」と「機会の格差」
子どもの貧困と教育 ほか)
第2章 子どもの将来は何で決まるのか(遺伝の役割とは
遺伝が重要な役割を演じた例 ほか)
第3章 幼児教育のコストとリターンを読み解く(子育ての歴史をたどる
日本人の子育て観はこうしてつくられた ほか)
第4章 公教育で格差は乗り越えられるか(塾や習い事などの学校外教育
日本の子どもの学力 ほか)
第5章 学歴社会の行方を考える(教育の目的とは
学歴社会が教育に及ぼした影響 ほか)

著者紹介

橘木 俊詔 (タチバナキ トシアキ)  
1943年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学教授、同志社大学特別客員教授などを経て、京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。専攻は労働経済学、公共経済学。日本の格差社会の実態を経済学の立場から分析し、多くの著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)