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遊遊漢字学中国には「鰯」がない

日経プレミアシリーズ 435

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-532-26435-2
4-532-26435-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 343P 18cm

商品内容

要旨

中国から受容した漢字から、ひらがなとカタカナを作り、それらをまじえて表記してきた日本の書き言葉。漢字は表意文字である特性から中国でも日本でも独自の変化を遂げてきた。ふだん何気なく使っている文字や四字熟語から、漢字という便利な道具の奥深さが見えてくる。漢字学の第一人者がとっておきの逸話を歳時記風に綴ったコラム161篇。

目次

第1章 「北」の年の漢字(好ききらいのある文字
「漢字」の「漢」とは?
「漢」はもともと川の名 ほか)
第2章 「災」の年の漢字(「孟母三遷」―教育ママの元祖
「卍」を「まんじ」と読む理由
「豆」は食べるマメではなかった ほか)
第3章 「令」の年の漢字(令和の「令」は「霊」のあて字
まずは「門」から入れ
流れに「枕」し詭弁ふるう ほか)

出版社・メーカーコメント

●日経新聞の日曜日朝刊最終面の名物コラム「遊遊漢字学」が1冊の新書になりました。2020年春まで3年余りにわたって連載されていたため日曜朝の風物詩の感もあったこのコラムは、根強いファンから終了を惜しまれましたが、ついに待ちに待った単行本化! 全161話のコラムをいつでもどこでも好きなところから、もちろん一気読みもできてしまいます。

著者紹介

阿辻 哲次 (アツジ テツジ)  
京都大学名誉教授。漢字文化研究所所長。1951年大阪府生まれ。2017年に京大を定年退職後、京都・祇園の漢字ミュージアムにて漢字文化に関する生涯学習事業に参画する。専門は中国文化史。人間が何を使って、どんな素材の上に、どのような内容の文章を書いてきたか、その歩みを中国と日本を舞台に考察する。著作は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)