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一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイ

中公文庫 オ3−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-12-206929-9
4-12-206929-7
税込価格 924円
頁数・縦 259P 16cm

商品内容

要旨

「人間はぬくもりと、交際と、余暇と、慰安と、安全を必要とするのである」―自然に親しむ心を、困窮生活の悲哀を、暖炉の火やイギリス的な食べ物、失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記して、作家の意外な素顔を映す上質の随筆集。文庫化に当たり「『動物農場』ウクライナ版への序文」を収録。

目次

1 食卓・住まい・スポーツ・自然(一杯のおいしい紅茶
イギリス料理の弁護
パブ「水月」 ほか)
2 ジュラ島便り(作家生活の苦しさ―A・S・F・ガウ宛ての手紙
ジュラ島便り(1)シーリア・カーワン宛ての手紙
ジュラ島便り(2)ジョージ・ウドコック宛ての手紙 ほか)
3 ユーモア・書物・書くこと(おかしくても、下品ではなく
ノンセンスな詩
懐かしい流行歌 ほか)

おすすめコメント

イギリス的な食べ物を、貧乏作家の悲哀を、酔うことを、自然や動物を、失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記す上質の随筆集。

著者紹介

オーウェル,ジョージ (オーウェル,ジョージ)   Orwell,George
本名エリック・アーサー・ブレア。1903年インドに生まれ、イギリスで育つ。イートン校を卒業後、警察官としてビルマで勤務。33年からルポルタージュ『パリ・ロンドン放浪記』、小説『ビルマの日々』を発表。36年にはスペイン内乱の国際義勇軍に参加し、38年『カタロニア讃歌』を出版。第二次世界大戦中はBBC放送に勤務、『トリビューン』誌の編集主任を務めた。45年に小説『動物農場』がベストセラーとなる。46年に移り住んだスコットランドのジュラ島で未来小説『一九八四』を書き上げ、50年に肺結核のため死去
小野寺 健 (オノデラ タケシ)  
1931年生まれ。東京大学文学部英文学科卒業。同大学院修士課程修了。英文学者、翻訳家、横浜市立大学名誉教授。多数の翻訳を手がけるほか、著書もある。2018年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)