クワバカ クワガタを愛し過ぎちゃった男たち
光文社新書 1080
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-334-04487-9
(4-334-04487-5) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 247P 18cm |
商品内容
要旨 |
クワバカ―クワガタムシを愛し、人生のすべてを賭してしまった男たちのことだ。ハブに咬まれても採集をやめない男、一回の勝負に数十万円を費やす“闘クワガタ士”、採集のためにインドネシアへ移住した世界的コレクター。そんな男たちを取材するうちに、著者自身もクワガタの沼へ少しずつはまっていった。そして、そのクワバカたちにも底知れない魅力を感じていき―。少年時代を想起させ、なぜか羨ましさも感じさせる不思議な男たちを描く、傑作“昆虫”ノンフィクション。 |
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目次 |
第1章 魔性のクワガタ(クワガタ界のカリスマ |
出版社・メーカーコメント
”クワバカ”とは、「クワガタムシに魅せられ、バカの境地に達した男」のことだ。いつもクワガタのことばかり考えている。お金より、女より、名誉より、クワガタだけが人生だ。そんな痛快無比な男たちの人間ドラマを、自身もクワバカである講談社ノンフィクション賞作家が躍動感あふれる筆致で描く。